僕は以前から、腰痛とお酒を飲むと肩が凝るという謎の症状に悩んでいたので、今日はカイロプラクティックに行ってきました。
整体師さん曰く、体中の筋肉がかなり凝り固まっているみたいで、押される所すべてが痛かったです↓自分の体がいかに疲れているかがよくわかりました。
ボキボキとならす矯正も初体験で、鳴らす前の勢いをつける感じに若干恐怖も感じましたが、思いに反して痛みは全くなかったです。むしろ一番痛みを感じたのは、腰でもなく肩でもなく、ふくらはぎでした。なぜ?
ふくらはぎを押された瞬間は尋常じゃないぐらい痛かったです。
でも、全部終わった時には自分の体ってこんなに軽かったっけ?って本気で思いました。爽快感があって、目に映るものすべてが美しくさえ見えてきました。←言い過ぎ
今まで整体院、接骨院、鍼といろいろ行きましたが、カイロが一番自分にあってる気がするので、これから余裕があれば行こうかなと思います☆
メンテナンス終了後、うちのお店のマネージャーから美味しいパン屋さんが祐天寺にあると聞いていたので、祐天寺へgo。
ottoというお店で、写真の通り外装もかわいいんですが内装もすごくかわいくて、店の中にはオリジナルの家具やおしゃれな雑誌が置いてあり、買ったパンをその場で食べれるみたいです。 こういう雰囲気が好きな人は、必ず一度は行って見てみて下さいね!
僕が買ったパンは、松の実レーズンパンとトマトが練り込んであるトマトパンで、どちらもすっごく美味しかったです。パンはやっぱり生地ですね。生地の食感と小麦の香りがいいパンが美味しいパンの条件な気がする。松の実レーズンパンが特にお勧め♪
2011年2月22日火曜日
2011年2月2日水曜日
感じるということ
今日は、森美術館で開催されている『幽体の知覚』展に行ってきました。最近気になる展示会が多くて他にも何ヶ所か行きたいところがあったんですが、やはり一番気になってた幽体の知覚展に行ってきました。
小谷元彦は、痛みや恐怖などの身体感覚や精神状態をテーマに、見る者の潜在意識を刺激するような作品を制作することで有名な方だそうです。
パンフレットには、「実体のない存在や形にできない現象、すなわち『幽体(ファントム)』をとらえ、その視覚化を試みてきたといえます。」と書かれていました。
一見理解しづらい作品ばかりなんですが、目の前に見える作品そのものだけでなく、その作品が作られるにあたって、作品の背景にある様々な事実や感情が僕の心の中で広がっていく感覚を味わうことができ、すっごく興奮しました!
僕が美術館が好きな理由がまさにこういうことだなと再認識することができ、嬉しくなりました。
星の王子様に出てくる言葉、『肝心な事は目に見えない』『心で見なくちゃ、物事はよく見えないってことさ』
あらゆる物にはすべて形があります。では、なぜそういう形をしているのでしょう?他の形ではだめなのでしょうか?
形の根源を考える事。それが、彼の作品作りの原点だと話しているのがすごく心に残りました。
美しいフォルムを作れる美容師。理想であり、目標。
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