生き方

先日、友達があまりにも早い旅立ちをしてしまった









心優しく、家族を大切にしていた、僕の自慢の友達










誰にも打ち明けず、人知れず旅立っていった









本当に強い人だったんだなぁと思う











でも、ちょっと頑張りすぎたのかな










嫌だな、苦しいなと思ったら、それ以上はやらない











未来のために頑張るのはやめよう











今この瞬間を楽しく











自分を大切に生きようと思う











思い描く理想の線を先に描いても、すべてがその通りになるわけじゃないから











しあわせな点の連続で、きれいな線が描けたらいいなぁと思う

予防美学

この言葉は、僕が美容を通じて、少しでも多くの人に広めていきたいと思っている言葉です

今日は、この言葉が生まれたきっかけをお話したいと思います

少し長くなりますが、読んでいただけたら嬉しいです！

約1年半前、僕はシャンプーの勉強を独学でしていました

　

友人から、「オススメのシャンプーを教えて欲しい」と言われたことがきっかけです

とてもお恥ずかしい話ですが、美容師を10年以上していたにも関わらず、シャンプーについてはなんにも知らなかったんです、、

これは、まずい！！！！！

と思い、すかさずネットで検索しました　笑

『シャンプー　オススメ　ランキング　解析』

こんなワードで検索をかけた記憶があります

ところがネット上では、様々な情報で溢れていて、「〇〇シャンプーがいい」と言ってるサイトもあれば、「〇〇シャンプーはイマイチ」と逆の意見を言ってるサイトもあったりして、なかなか真実が見えてこなかったんです

そこで、真実をつきとめるために、図書館に行き、片っ端から関連の本を借りて勉強しました

化学、界面活性剤、石油、化粧品関連、皮膚学、アレルギーなどなど、、、

そして、様々な本を読んで、いろんなことを知っていくうちに徐々にシャンプーのことが理解できるようになりました

そもそもシャンプーがどういうもので、どういう種類のシャンプーがあり、

髪質、肌質に合ったシャンプーを使うことがとても大切だということに気づきました

そして、シャンプーによって髪を傷めているという事実にも、、

シャンプーより、トリートメントにお金をかけてる人って多いと思います

もちろんトリートメントも大切なものですが、それ以上に大切なのがシャンプーです！

シャンプーは、名前を言い換えるとすれば、人毛用洗剤です（ちょっと気持ち悪い　笑）

現在、世の中で売られているシャンプーは、洗剤力が強いものから、弱いものまで様々あります

　

　

一番大切なことは、自分の髪と地肌にあった適正な洗浄力のシャンプーを使うことです

髪は傷んでしまうと元に戻せないんです

トリートメントで修復できると思っている人も中にはいると思いますが、正しくは補修です

修復は、残念ながら不可能です、、、

　

いかにダメージを髪に与えないかということがポイントになってきますので、

『補修』より、『予防』が大切なんです！

また、地肌も洗浄力が強いシャンプーで洗うと乾燥を引き起こし、フケやかゆみの原因になります

皮膚トラブルのほとんどが、洗いすぎからきてるそうです

乾燥タイプのフケ（パラパラしてる感じ）だったら、シャンプーを変えると一気に改善しますよ！

そして、シャンプーに限らず、お肌もそうです

ケアをしっかりして、綺麗な素肌を保つことが大切ですが

ケアというと、化粧水や乳液、クリームと思いますよね？

もちろん保湿もとても大切ですが、

その前の、洗顔をもっと気をつけてもらえたらいいなぁと思います

　

洗顔料や、洗顔の仕方を変えれば、綺麗な肌に変わっていきます

そして、もっと根本的なことを言えば、普段口にするものが美しい髪や肌を作りますので、バランスのよい食事を摂ることがとっても大切です！







髪の毛の８０％、皮膚の６０％は、たんぱく質でできています









なので、特にたんぱく質はしっかり摂ることをオススメします

『美しさは、予防から』

綺麗になるということは、自分だけでなく周りの人もハッピーにします⭐︎















ヘアメイクを通じて、この予防美学を少しでも多くの人と共有できたらいいなぁと思っています！

長くなりましたが、最後まで読んでいただいてありがとうございました

何かお役に立てたら幸いです

高橋悠介

足るを知る

『この世界の片隅で』




とても柔らかな絵だったので、ほんわかした優しい映画なのかなぁ？と想像していましたが、実際はかなりシビアな内容で観終わったあとしばらく言葉が出てこなかったです、、




アニメーションだからこそ描けた内容でしたし、よりリアリティを感じました





今は、食べたいと思ったものを好きな時に好きなだけ食べられます





でも、ほんの70年前にはできなかったこと





いつの日か、またそのような時代だってくるかもしれない





お金がない、 時間がない、愛がない、、、






ない現状に目を向けるのではなく、今あるすべてに気づくこと






安心して、食べて、寝て、暮らせる幸せ






恵まれている日本に生まれた幸運





もう、なんて幸せなんだろう！！





心から感謝です





『足るを知る』

心の鏡

最近、SMAPの「心の鏡」が好きでよく聴いてます




この曲は、当時中学2年生の女の子が作った詩と知ってびっくり！





『心の鏡ぴっかぴかに  いつまでも光らせて



人目を気にして生きるなんてつまらない



ため息でハート曇らせないよう



自由を望むなら自分を磨こう



微笑みでハートきらめかせるのさ』





うーん、なんていい曲！！







今僕が読んでいる、松下幸之助さんの「道をひらく」の中にも『心の鏡』について書かれています





『自分の周囲にある物、いる人、これすべて、わが心の反映である




わが心の鏡である




すべての物がわが心を映し、すべての人が、わが心につながっているのである




もう少し周囲の人の声に耳を傾けたい




この謙虚な心、素直な心があれば、




人も物もみなわが心の鏡として、




自分の考え、自分のふるまいの正邪が、そこにありのままに映し出されてくるだろう』

            道をひらく  松下幸之助著  抜粋参照

まわりが曇って見える時って、まわりが曇ってるんじゃなくて、もしかして心の鏡が曇ってるせいなのかな？





『心の鏡』




むずかしく聞こえるけど、きっとこたえはシンプル☆

頑張る

『頑張る』という言葉は、マジメ人間の僕にとって、ことあるごとに重宝してきた言葉




確かに、頑張った先にできること、見えてくること、得られることがあると思う





でも、つい最近、がんばるって言葉を使った時に、ふと気づいたんです





息苦しい、暑苦しい、苦しい、苦しい  笑






『頑なに張る』と書いて、『頑張る』





「頑な」は、広辞苑によると、素直でなく、ねじけているさま。偏屈。融通のきかぬさま。劣って見苦しいさま。





なんとなくの意味はわかっていたつもりだったけど、ここまで言うほどの意味だと知ってびっくり！





頑張るの語源には、我を張る、眼張ると諸説あるそう





どちらにしても、お世辞にもいい意味とは言えない感じ





それに対して、適当な意味として使われる『いいかげん』という言葉は、『適当』ではなく『適度』だと聞いたことがあります





良い加減





塩や砂糖も、入れすぎてもだめだし、入れなくても美味しくなりませんよね






自分では何気なく言ったつもりの言葉が、相手にはとてつもなく大きな影響を与えることが多々あります






頑張るは、自分にも相手にもいったん封印






自分や相手のことを考えながら、もっとワクワク楽しくなる言葉を使うようにしよう♪

2017

かなり久しぶりの投稿



このブログは、以前働かせて頂いていたお店で始めた個人ブログ



最近久しぶりに、自分が今まで書いてきた内容を見返していたら、若いなぁと思う所が多々あるけど、なかなかいいこと言ってる！と自分で自分を褒めてあげたい所もあったりして（笑）、とても不思議な気持ちになりました




消さずに残しておいてよかった





2015〜2016年は、自分にとってとてつもなく大きな変化のあった2年間でした
（濃厚すぎて書ききれませんが、 気が向いたら書こうかな）




でも、この2年間が、この先の人生を大きく変える2年間だったと思えるように、2017年のスタートとともに『My Life』という名前だったこのブログを『Happy Life』にバージョンアップして再スタートすることにしました(^-^)




これから新しくチャレンジしたいことや、この先やりたいことがたくさんあって、今はとてもワクワクしています




興味がある方は、気軽に読んで頂けたら嬉しいです





これからもよろしくお願いします





2017/2/9   高橋悠介