今日はみなとみらいにある横浜美術館でドガ展見てきました!
なんといっても、初来日の傑作「エトワール」が見れるということですごく楽しみにしてました。
エトワール(星)。パリ、オペラ座でプリンシパル(主役を踊る踊り子)の中でも特に花形だけにおくられる称号だそうです。
実際に見ると、後ろからライトでも当ててるの?と思うぐらいエトワールが輝いてました!ウエスト付近にある花びらも鮮やかで、傑作の名にふさわしい素敵な作品です。この作品はエトワールだけではなく、舞台袖で控えるバレリーナや踊り子のパトロンも描かれていて、主役の華やかさだけじゃなく舞台裏のリアリティーを描いたドガにとても共感しました。
上の絵は「バレエの授業」です。この絵も、雰囲気がよくてかなりのお気に入りです。
手前の女の子の赤い花と緑のリボンがアクセントになっていて、つい目がいきますが、これは補色といって、赤には緑、黄には紫、青には橙のように、組み合わさることでお互いの色を引き立たせる効果がある色同士なんです。色の組み合わせによっていろんな効果を生み出すことができるので、そういう目線で見るのもまた面白いです!
ドガ展は、12/31日の大晦日までやってます。気になった方はぜひ♪
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